ヴィッセル神戸10/4(日)第20節横浜Fマリノス戦試合結果速報
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こんにちは。
これだけ勝ち続けると、逆にプレッシャーがかかり動きが堅くなるのではないかと心配もチラッと出てきてしまうところですが今節も見事に勝ちきってくれました。
三浦新監督に変ってから負け無しです。
横浜Fマリノスのホームスタジアムニッパツ三ツ沢球技場でのアウェイゲーム。夕方4時のキックオフということで、明日が仕事、学校の人には嬉しい時間帯のスタートでした。

前半から白熱した好ゲームとなりました。

スタメン&フォーメーション

前節、大﨑がトラブルで前半で菊池に交代してしまったので欠場予想でしたが、やはり欠場でした。大﨑に替わってフェルマーレンというところ意外は前節と同じスタメンとなりました。フォーメーションは4バックの4-1-2-3が今のベスト布陣として定着していますね。

FW 古橋 ドウグラス 郷家
ハーフ イニエスタ・山口
WB サンペール
SB 酒井 フェルマーレン・ダンクレー 西
GK 前川

前半ハイライト

神戸のキックオフで試合開始
開始早々に古橋が相手DFにボールを当ててゴールラインを割らせ神戸にコーナーキックのチャンスが訪れますが、シュートになりませんでした。すると今度は横浜の反撃。一気にボールを前に運ぶ横浜のスピードサッカーに神戸がついて行けていません。
前半2分に横浜の小池が右サイドからボールを運び、センタリング。真ん中のエジガル・ジュニオがきれいなダイレクトボレーをゴールに突き刺しいきなりの先制点。そして、無失点記録は2で終わってしまいます。今までの2試合とは様子が違うと感じました。

しかし、まだ始まったばかりということもあり神戸は落ち着いており、切り替えが早かったと思います。今日の神戸は横浜の高いDFラインの裏を狙う動きが特徴的でしたが、前半8分にいきなりその攻撃が実を結びます。右サイドバックの西からドウグラスへの絶妙なスルーパス。オフサイドぎりぎりのドウグラスの動き出しで、DFを完全に抜き去り最後はキーパーもかわして前のめりになりながらもゴールにボールを入れ込みドウグラス今季6点目。試合を振り出しに戻します。

追いついた神戸が少し勢いを取り戻します。ボールを奪った後、前半8分イニエスタから西、PA内の郷家へとつなぎ郷家が右へ少し流れようとしたところ扇原に足をかけられPKを獲得しました。

ここでキッカーはイニエスタ。冷静にゴール左に蹴り込みゴール。イニエスタ今季3得点目。個人的には郷家が自分でとったPKなので自分で蹴ってもよかったのかなとは思いますが、神戸が逆転に成功。

得点シーンがたくさん見られる試合かもしれないと思ったのですがどちらも決定的なシーンを迎えるも入らず時計が進みました。前半最後の方はほぼ横浜がボールを支配して、バンバンボールを中へ蹴り込みましたがダンクレー、フェルマーレンを中心に弾き返し、前川がキャッチしたり弾いたりと大活躍し何とかしのぎます。神戸の守備はこのPAの少し前のスペースからボールを自由に上げられるのが多く、そこはいつも課題ですね。

ヒヤヒヤしながら何とか神戸が逃げ切った前半でした。

後半ハイライト

横浜のキックオフで試合再開
神戸がPA前を横浜に自由に使われるところに三浦監督が手を打ちます。サンペールに代えて安井を投入し、山口を安井の横に並べて2ボランチでPA前のスペースを埋めました。このシステムがよく機能し、前半終わりのように攻め込まれることはありませんでした。三浦監督の采配が光ります。

すると攻撃のリズムもよくなり、後半11分ドウグラスから古橋へとつなぎ、ドウグラスが左アウトに流れる動きで横浜DFをつり出し、できたスペースへ古橋が右横へ流れながら左隅にシュートしゴール。古橋の技術が凝縮された見事なゴールです。これで3点となり2点差が開き、神戸の勝ちの予感がし始めました。前回の横浜との試合の逆パターンとなりました。前回は横浜が3点で神戸が1点から追いかける形になっていましたからね。

追いかける横浜は後半19分にFW3人を同時に入れ替え豊富な運動量で戦力を維持しようとします。

この後イニエスタが3人に囲まれながらのボールキープで会場に感嘆の声をあげさせます。


神戸は後半28分に郷家から小川に交代し攻守のスピードを上げます。小川がよくボールを追いかけ攻守にわたって横浜の攻撃に余裕を与えません。

横浜がボールを握ってはいますが、なかなか神戸ゴールをこじ開けることができません。
運動量を維持するために横浜は更に選手交替をし交代枠を使い切ります。
神戸は逆に1人ずつ交代していきます。後半41分に西から菊池に交代し守備固めに入ります。
後半アディショナルタイム2分にはドウグラスに代えて藤本が出場。

その後のアディショナルタイム3分に横浜の連続シュートが打たれます。神戸は必死の思いで弾き返しますが、最後の1本は入ってしまいます。めちゃめちゃ頑張っていたのですが、横浜の意地にやられました。これで3-2となり1点差に詰め寄られます。神戸はドウグラスに代えて藤本を投入し更なる攻撃のポーズを見せつけます。

横浜の反撃もここまで。何とか神戸が逃げ切りました。最後にイニエスタが四つんばいになってぐったりしていました。それくらいイニエスタも攻守にわたって走りまわった試合でした。

まとめ

試合結果

3-2

白熱した試合を制した神戸。これで順位上昇で9位となります。横浜は4位から6位に下がりました。イニエスタが華麗なボール捌きで観衆を魅了しました。走行距離では横浜のほうが5kmほど長く走っており、シュートが横浜26本に対して神戸わずか3本。これで3点取った神戸の決定力は素晴らしいです。しかし、チャンスを作り出すことがあまりできていなかったことの裏づけともとれ、そこは課題が残ります。

そして前節ゴールの無かった古橋ですが、今節でついに11得点目。個人リーグ得点ランキング2位タイにつけました。いっぽう今節で9位になった神戸ですが、今後の勝ち方でトップ4も夢ではありません。この勢いを止めずに登りつめてほしいですね。

過密日程もひとまず終了ということで次節は10月10日柏レイソルとの試合。オルンガにやられないように守備をしっかりと練り直して臨みたいところ。