ヴィッセル神戸11/3(火)第26節清水エスパルス戦試合結果速報
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今季2度目の連勝ならず、厳しい結果となりました。
最初の山口の1点目のインパクトは素晴らしく、まだまだ点を取れそうな勢いがありました。
しかし、後が続かない。パスの精度が低いうえにチャンスに決めきれない。
結果、清水に流れを持っていかれてしまった試合でした。

スタメン&フォーメーション

基本フォーメーションで勝てなくなり、新たに使い始めた4-4-2で前節勝利したので、今節も同じ布陣で臨みました。古橋は前節の怪我の影響かと思いますがベンチ外でした。

FW 田中 ドウグラス
ハーフ イニエスタ 郷家
WB 山口・サンペール
SB 酒井 大﨑・ダンクレー 西
GK 前川

前半ハイライト

神戸のキックオフでスタート。
昼間15:00のキックオフでちょうど日が沈みかけているところでのゲームということで、前半、太陽を見ながらの守備になる神戸がやや不利かとは思いましたが、前川がキャップをかぶっての出陣。

見にくいなか何とか守りきっての前半33分ドウグラスのパスを受けてついに山口が得意のポジションから狙い済ましたミドルシュートを放ち、神戸が先制点。DFの間をきれいに縫ってゴール右隅に向かってボールが飛んでいるのがわかります。

この時点ではよく取ったという感覚で、まだまだ追加点を奪って余裕で勝てるのではないかな、という慢心の様なものが芽生えた気がします。

先制点を守りきり折り返します。

後半ハイライト

清水のキックオフで試合再開。

後半開始早々5分にサンペールが相手選手との接触により体にダメージを受け退場し、安井と交代します。
前半からボールを60%くらいの支配で回している神戸でしたが、やはり決定的なパスを通すことができず、イニエスタの狙いすましたパスも不発の連続でした。

後半14分にPA前から清水の後藤が強烈なシュートを放ちますが、GK前川が好セーブ!枠外に弾き出します。

コーナーキックとなりますが、前川の好セーブに答えてここもしのぎたかったところでしたが、セットプレーを得意とする清水の破壊力が火を噴きます。西澤のCKにヴァウドが頭一つ抜け出すヘディングシュートでついに同点とされます。

その後はオープンな試合展開となります。後半26分に清水の2選手の交替に合わせるように神戸も田中に代えて藤本、郷家に代えて小川がピッチへ送り出されます。

しかし、後半30分、ゲームの主導権を握ったのは清水でした。清水の西澤がPA正面に持ち上がり、神戸のDFが引き付けられたところで、右から走り込むエウシーニョに横に鋭いパス。これをきれいにシュートをしゴールネットを揺らします。完全に神戸が崩されました。

前半には想像していなかった展開に戸惑いを覚えますが、まだ1点差。追いつけると思えるところでした。

しかし、後半42分ついに清水にダメ押し点をまた決められ、試合がほぼ決まってしまいます。

このまま点差を縮めることもできずに試合終了の笛を聞きます。

まとめ

試合結果

1-3

清水は新監督のもと、心機一転0からのスタートということで気合が入っていました。何試合か前の神戸と同じです。清水のストロングポイントが見事に発揮された試合でした。

一方で神戸のスタイルが今ゆれています。守備を固めるために2ボランチを取り入れるところまではいいと思うのですが、そこでボールを奪った後の攻撃への切り替えを、もっとスムーズにできればこのフォーメーション変更が生きてくると思います。早いカウンターとじっくりとつないでいくビルドアップを上手に使い分けて、攻撃のバリエーションを増やしたいところです。

それとは別の発想で、攻撃力を更に磨いて相手よりもたくさん得点する自信をつけられれば、守備そのものにかかる時間が少なくなるので、守備にそこまで神経を尖らせる必要は無くなります。どちらかといえば神戸はこの路線を目指しているはずです。

これから先どの様にこのチームを再構築するのか三浦監督の采配に注目したいです。ACL(アジアチャンピオンズリーグ)も迫っていますし、今までのスタイルを大きく変える時間はないです。組織で攻めて守るための意識の統一が大切です。

次節の横浜FC戦には何かしらの結果を出したいですね。