ヴィッセル神戸11/11(水)第32節ガンバ大阪戦試合結果速報
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強敵はやはり強敵でした。もしかすると・・と思って臨んだ試合でしたが、12戦負け無しのガンバ大阪を倒すことはかないませんでした。

ただ、負けはしましたが今回レギュラーメンバーと言われるのは大﨑、ダンクレーの2人だけであとは総入れ替えのチーム編成で、どうなることかと思った中で、攻撃の形を何度も作り、あとはシュートの決定力が高ければ2~3点入っていたかな。という状態でした。失点もこの数試合2~3失点が普通でしたがカンバの強烈アタッカー陣を1失点で抑えたことで、守備の構築という課題のクリアは近づいている気がしました。

スタメン&フォーメーション

過密日程による中2日での試合ということで三浦監督が思い切った采配をしました。大﨑、ダンクレー以外はレギュラー外の選手をスタメン起用したのです。中坂が今シーズン初出場ということで、新たな門出の試合となりました。小田がA契約に変更のニュースが出て初めてのスタメンです。きっと気合が入っていたはずです。また、初瀬はガンバに所属していたことがあり古巣対決となり、これもまた気合が入ることでしょう。キーパーは前川と飯倉が交代で出ているようです。大﨑はCBではなくアンカーでの起用。フォーメーションは田中をセンターフォワードに置き4-1-4-1で臨みました。

FW 田中
ハーフ 中坂 安井・佐々木 小田
WB 大崎
SB 初瀬 菊池・ダンクレー 山川
GK 前川

前半ハイライト

神戸のキックオフで試合スタート。
神戸がボールを握ってスタート。神戸のボールを保持する時間は長く、テンポのよいパス回し、サイドチェンジなどおりまぜながら見ていて楽しいサッカーをしていました。
しかし、前半16分ガンバがボールをつないでの小野瀬のヘディングシュート。これを前川が素早い反応でシュートブロック。ここからCKを2連続で浴びるも失点とはなりませんでした。

一方神戸でも佐々木が前半22分、24分とガンバDFの背後にうまく回りこみ、決定機を作るも決めきれず、これが決まっていれば勝てたかなと思う場面でした。

そして前半27分、神戸の攻撃にかげりが見え始めた時にガンバのゴールデンコンビが牙をむきます。宇佐美からパトリックへのリターンパスが通り、それをパトリックがダイレクトシュート。これがゴール右隅に見事に決まりガンバ大阪の先制点。そしてこれが結局決勝点となりました。

しかし、ボールをつなぐテンポや攻守の切り替え、ビルドアップなどレギュラーメンバーにひけをとらない卓越したものが見られまだ追いつけそうな雰囲気を持ったまま前半を終了します。

後半ハイライト

ガンバのキックオフで試合再開。
後半開始早々に菊池がパトリックと競り合いファウルを取られFKを与えますが、失点には結びつかなかったです。菊池の気持ちの入ったプレーがこのシーン以外にも後半14分、宇佐美の強烈なシュートを頭で弾き出すなど何度も見られました。守備陣がこれだけ身体を張って守っているので攻撃の方も奮起を求める所。
そして後半15分にとうとう三浦監督が動きます。安井に代えてイニエスタ、佐々木に代えて山口、中坂に代えて古橋とレギュラー陣を送り込みます。そしていっきにボールの動き方が変ります。イニエスタを中心としたパス回しから果敢に点を取りにいきますが、それでも得点できません。あとほんの少しのタイミングが合わない。これをスランプと言うのでしょうね。
そして後半32分には昨シーズンまでヴィッセルにいた渡邉千真が宇佐美と交代で登場。これまた初瀬同様、古巣対決。
後半34分には三浦監督が二の矢を放ちます。
大﨑に代えて西、田中に代えて藤本が送り込まれます。西は山口とポジションを変え、インサイドハーフに。山口がアンカーポジションに行きます。面白い起用だと思いました。確かにトリッキーなボール捌きをする西選手がここに入ることで、意外性のあるボールが供給されそうな予感がしました。
そして後半41分にイニエスタからDF裏へ抜けた藤本へピンポイントでパスが通り、シュートフェイントを入れガンバのDFを翻弄しシュートを放つもゴール右に外れました。
いよいよ残り時間がわずかとなったアディショナルタイムは4分でした。菊池が前に走りパワープレーをします。イニエスタもガンバのゴール前に密集する神戸の味方に向けてセンタリングを上げますが、これまたわずかにタイミングがあいませんでした。
小田が終盤に足をつるほど走り回り、あれこれと手を尽くしましたが力及ばずアディショナルタイム4分が終わるか終わらないかのうちに試合終了のホイッスルが吹かれました。

まとめ

試合結果

0-1

パナソニックスタジアムでは神戸はガンバにここ最近では負け無しということで、圧倒的な強さを持つガンバに神戸が一矢報いることができるかも・・という期待を持って臨んだガンバ戦でしたが、またしても勝ち点をとれなかったですね。

順位ですが神戸のすぐ後ろの大分トリニータの試合が14日開催予定でしたが、中止となりましたので順位がしばらく変動は無さそうです。上を見て行きたいのですが、これだけ負けがこんでくると下から追いつかれるのではないかということが気になってしまいますね。

今度はホーム2連戦です。三浦監督もACLをにらんでのチーム編成だと思いますので、ブレずに若手の底上げを図ってほしいところです。若手の選手にはサポーターの前で元気に躍動してほしいですね。