ヴィッセル神戸ACL(AFCチャンピオンズリーグ 2020)ノックアウトステージへ!
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ヴィッセル神戸がアジアの頂点に向けた1歩を踏み出しました。

この大会の真っ最中に世界の英雄マラドーナ氏が60歳の若さで亡くなるというショッキングなニュースがありましたが、選手たちはどの様な思いでこのニュースを聞いたのでしょうか。メンタルに大きな影響を与えることが無いように試合に集中して頂けることを願います。

水原三星との試合に敗れたのは残念でしたが、1位通過は既にこの試合の前に決まっており、神戸としてはノックアウトステージ(トーナメント戦)への調整試合という位置づけでしたからイニエスタやフェルマーレン、ドウグラスの外国人枠の3選手が怪我をしないように途中交代で出退場をしていました。世界と戦うにはフィジカルの強さが必須となりますのでイニエスタ選手は違う位置づけになりますが、ドウグラス、フェルマーレンの2選手のフィジカルは重要です。

怪我無くグループステージを突破できたことを良しとして、ノックアウトステージに新たな気持ちで臨んでほしいですね。

ノックアウトステージは1発勝負のトーナメント方式

というわけで、ここから先は負けたら終わりの1発勝負です。下に日程書いていますが、西代表はすでに決まっており、東代表を決める戦いがこれから神戸、横浜、東京を含むトーナメントです。

スマホでご覧になる時は横画面にすると見やすいです。

【決勝トーナメント1回戦】
▼西地区
9月26日(土)
終了アルアハリ・サウジ  1-1(PK4-3)   アルアハリ・ドバイ [アルワクラ]

終了パフタコール     2-1         エステグラル [アルワクラ]

9月27日(日)
終了ペルセポリス     1-0          アルサッド [ドーハ]

終了アルナスル      1-0        アルタアーウン [ドーハ]

▼東地区
12月6日(日)
蔚山現代                   19:00                      メルボルン・V [ドーハ]

北京国安                   23:00                                FC東京 [ドーハ]

12月7日(月)
神戸         19:00           上海上港 [ドーハ]

横浜FM        23:00           水原三星 [ドーハ]

【準々決勝】
▼西地区
9月30日(水)
終了アルナスル     2-0       アルアハリ・サウジ [ドーハ]

終了ペルセポリス    2-0          パフタコール [ドーハ]

▼東地区
12月10日(木)
未定 19:00 未定 [アルワクラ]
未定 23:00 未定 [アルワクラ]

【準決勝】
▼西地区
10月3日(土)
終了アルナスル       1-1(PK3-5)     ペルセポリス☆ [ドーハ]

▼東地区
12月13日(日)
未定 19:00 未定 [アルワクラ]

【決勝】
12月19日(土)
ペルセポリス vs 未定 [アルワクラ]

西地区はペルセポリスに決定しているので、ヴィッセルは決勝で東代表としてペルセポリスと戦うために勝ち上がっていかなければなりません。まずは、1回戦の上海上港を突破しましょう。

上海上港ってどんなチーム?


上海上港 2005年創設とクラブの歴史は浅いながらも豊富な資金力で有力選手を世界中から集め、強化を図りながら着々と実績を積み上げてきたチーム。先日ACLでヴィッセル神戸と対決した広州恒大と中国の超級リーグ(Jリーグで言えばJ1リーグ)の首位争いを繰り広げています。
2006~2007年 乙級リーグ(日本のJ3)
2008~2012年 甲級リーグ昇格(日本のJ2)
2013年~ 超級リーグ昇格(日本のJ1)
この期間の2015年シーズンより現在の上海上港集団足球倶楽部に名称変更
2016年よりACLには毎年出場し、グループステージは突破しています。また、2016年にブラジル元代表のフッキとオスカルを獲得するという大型補強を断行し、チームに更なる勢いをもたらします。
2018年に中国超級リーグで初のリーグ優勝を飾り、広州恒大の8連覇を阻止

フッキ選手 日本人には無い骨格の持ち主です。DF陣はまともに当たるのは難しいので、いかにフッキにボールを渡さないかを対策するべきでしょう。Jリーグにいたこともあるので対策はしやすいかもしれません。

オスカル選手 体の線は細いですが、技巧派のMFです。この選手からのパス供給をいかに読めるかが鍵ですね

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というわけで上海上港は着々と実績を上げてきているチームです。しかし、今回のACLでの直近2試合では無得点で2連敗と神戸と似たような境遇です。国内リーグでは上位にいるチームですが、ACLでは勝手が違うのでしょうか。上海上港も前々回の試合でグループリーグ突破は決まっていたので、前回の試合は調整試合の位置づけだったと言えますが攻守ともに噛み合っていない印象はあります。

まとめ

ヴィッセル神戸をはじめ、横浜Fマリノス、FC東京と日本から3チームも出場しているので日本のチームが優勝する可能性は十分にあると思います。日程は神戸と横浜が12月7日に勝利した場合次の準々決勝まで中2日となり、インターバル期間が1日短いので準々決勝が神戸と横浜にとってはもう一つの関門だと思います。

とはいってもここまでくれば、選手たちもモチベーションは上がってくるのであまり関係なくなるのかもしれませんが、ラフプレーが目立つACLでの怪我のリスクは回避したいところです。

「神戸は得点できない」と思わせるための作戦かと思わせるくらいの初戦の鮮やかな勝利からの連敗です。これは私の希望ですが、1発勝負のトーナメントですから、相手を油断させることも一つの戦略として攻撃の形を温存しているのかもしれません。

 

12月6日、7日と続くACLの日本チームの活躍に期待。その中でも、私はもちろんヴィッセル神戸の初優勝に期待しています。神戸のエース古橋選手もインスタで気合十分のコメント入れてます。この様ないつもと違う環境でもファンを気遣える古橋選手は素晴らしいです。とにかく怪我に気をつけてやりきってほしいですね。