ヴィッセル神戸惜しくもACL準決勝敗退!感動をありがとう
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こんばんは。

日本国民の期待を背負って戦ったヴィッセル神戸の選手たちは12月13日(日)に韓国の蔚山現代と延長戦までもつれこむ激闘の末、1-2で敗れベスト4でカタールを去ることになりました。

審判の判定に関する不満は残りましたが、決めるべきところを決めていれば判定に文句をつける必要も無く勝利できていたことを思えばこの結果を受け入れるしかないのかなと試合後2日経ってようやく落ち着いて思えるようになりました。

誰一人として監督・選手を攻めるべきではない

ここで言いたいのは、結果が出なかったからと言ってすぐに「監督を変えろ」とか選手に対して非難の声をあげる方がいますが、それは控えるべきだということです。そう思うのは個人の自由ですが、それは心にしまっておき、具体的な対策案を上げたほうがいいでしょう。言葉は人を傷つけ時には命をも奪うものだということを肝に銘じ、匿名性を利用して好き放題ぶちまけるのはやめにしましょう。向上心にあふれるプロの選手たちは私の様な素人が言うまでも無く自らの課題を見つけて次につなげてくれるはずです。そうでなければ生き残れない厳しい世界で戦っている選手は私たちの夢を背負ってくれているわけですから、ただ応援するのみです。

ヴィッセル神戸を新しい境地に導く経験に

若い選手とベテランがうまく融合したチームとして新しいタレントが生まれました。DFでは菊池流帆選手、山川哲史選手、MFでは郷家友太選手、安井拓也選手、佐々木大樹選手が新進気鋭の若手として活躍しました。今回、あまり出場機会に恵まれなかった小田裕太郎選手や藤谷壮選手らも短い時間とはいえ出場した中で何かをつかんだのではないかと思います。この経験は必ず次につながるでしょう。
そして、ゴールキーパーの前川選手のスーパーセーブは何度も神戸のピンチを救いました。最後は不運なファールを犯してしまいましたが、ミスがゴールに直結する厳しいポジションで見る物を感動と驚きに包むプレーをたくさん見せてくれました。前川選手には今回の経験で萎縮することなく日本代表を目指してさらに飛躍してほしいです。

イニエスタ選手の怪我の影響は大きかった

キャプテンを失った影響は少なからずありました。しかし、その中で選手は自分たちのやれることはやりきったと思います。チャレンジがうまく行ったところ、行かなかったところはあると思いますがそのチャレンジこそが未来への布石となります。蔚山戦の山口選手のきれいな先制点は相手の意表をつくコーナーからの得点でした。あのようなプレーを継続できれば、更に得点を重ねて審判の判定に惑わされずに勝利をつかめたことだと思います。今はイニエスタ選手の1日でも早い復帰を待ちたいと思います。

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西選手のインサイドハーフ起用は最大の隠し玉だった

トリックマスターの西大伍選手のインサイドハーフ起用は最高にエキサイティングな隠し玉でした。リーグ戦でも1度同じポジションでの起用があったのでACLでも何かやってくれると期待していましたが、期待に答えてくれたと思います。相手からすると何をしてくるかわからず、時に人を食ったプレーのようにも見える嫌な選手だと思いますが、見ている者を魅了するプレーで一つの流れを作っていたと思います。また練習後にラインのライブ配信をしたりとユニークでリラックスした状態でファンサービスをできる選手はなかなかいないでしょう。

まとめ

リーグ戦では1試合に3点取られてしまったりするような試合が多々ありましたが、ACLでは失点は多くても2に抑えることができたのは大きな進歩だと思います。一方、攻撃に関しては課題の残る結果だったと言えます。ワンチャンスをいかにものにできるかが、ステージが上がる程重要になることは言うまでもありません。攻撃の連動性をさらに高めて、相手の守備を崩す形での得点を積み上げたいところです。今季のリーグ戦での結果は振るわなかったですがACLの経験がリーグ戦にもきっと還元されることを期待しています。何はともあれ、ヴィッセル神戸の選手、監督、スタッフなど関わる全ての方に感動をありがとうと伝えたいですね。